組織において、人が動いてくれる時とは? 人は、動かそうと思っても、そうは動いてくれません。 人に動いてもらいたいと思うなら、人が、是非動きたいと 思ってもらえるような仕組みが必ず必要です。 そうでないと、たとえ人が動いてくれたとしても結果を残せません。
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■今回の学び ■
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人を信じて、任せること。 簡単なようで難しいですが、大事なこと
です。 任せられた人の底力は無限の可能性を秘めています。 そこ
で、さらに大事なことは、任せるに当たっての行動規範を確立するこ
とです。 今回の事例出てくる分かりやすいコンセプトとかビジョン
のように、人が行動するに当たって、どこに向いて歩けばいいのかと
いった方向性を示す拠り所のようなものを提示することです。
また、これを分かり易い言葉に落とし込んで、だれもが日常口ずさめ
るような言葉にして伝え、広めることが肝要であると思います。 こ
れがないと、ばらばらな活動となってしまい、人個人が持つパワーが
分散してしまうことになり、結果に結びつくことがなくなってしまい
ます。
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