ものごとのとらえ方[1]~「出来事→とらえ方→気持ち」

画像: Yasushi Sakaishi @ Lanta Design

2016.11.02

ライフ・ソーシャル

ものごとのとらえ方[1]~「出来事→とらえ方→気持ち」

村山 昇
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

14歳から大人まで 生きることの根っこをかんがえる『ふだんの哲学』シリーズ 〈第7章|意志・こころ〉第1話




あなたはこれからの人生で、いろいろな出来事に遭遇していくでしょう。

その遭遇する出来事を100%コントロールすることはできません。しかし、それをどうとらえるかは、ある程度、自分でコントロールができます。その結果として、自分の気持ちもある程度コントロールできる。ですから、ものごとの〈とらえ方〉というのは、平安に力強く生きていくうえでとても大事になるものです。


“人はものごとをではなく、それをどう見るかによって思いわずらうのである。”
―――エピクテトス(古代ギリシャ・ストア派の哲学者)の言葉


[文:村山 昇|イラスト:サカイシヤスシ]






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村山 昇

キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。

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