それは国がサポートする外国人向けブラック雇用制度。その実態は今や諸外国からも糾弾されつつあるばかりか、必然的に急増している技能実習生の逃亡・失踪は不法就労に直結している。勇気をもって止めよう。
この状況下、日本政府は本制度を小手先で手直ししようとしている(受入れ団体・企業に対する指導強化、雇い入れ期間を最大5年に延長など)が、期待効果はほとんどない。外国人だから安くポイ捨てして構わないというような、根本が腐っている制度をお化粧しても仕方なかろう。
震災復興と東京オリンピックの準備という短期特需に対応すべき建設業界だけは例外扱いせざるを得ないので、韓国のように政府が主体になって責任ある受け入れ体制を築き、あくまで期間限定で凌ぐしかない。その上で、この「技能実習制度」は潔く廃止すべきだ。
それでは人手不足で立ち行かない中小企業や農家が幾つも出る?弱音を吐く前に工夫をしよう。条件さえまともで柔軟(例えば数時間ずつ数人で組み合わせるなど)なら、中高齢者でも女性でも働きたい人は近所にまだまだいるはずだ。
そもそも極悪な条件でしか人を雇えないような中小企業や農家には、大幅な縮小か、いっそのこと廃業してもらって結構ではないか。冷たく聞こえるかも知れないが、日本人の面汚しと外国人犯罪者を増やすよりはずっといいだろう。
社会インフラ・制度
2015.07.29
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パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長
「世界的戦略ファームのノウハウ」×「事業会社での事業開発実務」×「身銭での投資・起業経験」。 足掛け38年にわたりプライム上場企業を中心に300近いプロジェクトを主導。 ✅パスファインダーズ社は大企業・中堅企業向けの事業開発・事業戦略策定にフォーカスした戦略コンサルティング会社。AIとデータサイエンス技術によるDX化を支援する「ADXサービス」を展開中。https://www.pathfinders.co.jp/ ✅中小企業向けの経営戦略研究会『羅針盤倶楽部』の運営事務局も務めています。https://www.facebook.com/rashimbanclub/
