よく居ませんか? 「人がやってるから、自分あるいは我が社もやってみるか」 という人や会社。 それでは、成長することなど出来やしません!
◆自分から変われない。 自分を自分でやさしく温かく包みこんでいる
ものですから、そこから独立して自ら外へ出られない。
◆自分の殻から一歩外に自ら出ないので、本来の自分を客観的に知る
事が出来ず、本来の自分に向かって進んでいくことができないでい
ます。
◆筆者の大学のクラブの先輩で、大変な著名人である冒険家の三浦雄一
郎さんと、1983年「夢の壁」で芥川賞を受賞された加藤幸子さん
のお二人に大学のOB会の席で、少しだけお話させて頂く機会があり
ました。
◆三浦さんは、一昨年75歳にして二度目のエベレスト登頂を果たし、
三年後には80歳で三度目の登頂を狙うと宣言されており、また、加藤
さんは、今でも執筆活動を精力的に続けられておりられます。
◆お二人が共通しておっしゃったことばです。
「とにかく人のまねは絶対しない。
常にオリジナルでありたい。 独創的でありたい。
いつも新しくありたい」
それらは、北大のフロンティアスピリットによって培われたもので
あるとおっしゃられておりました。
◆ユダヤ人の生活規範にこうあります。
「お前は 出でよ」
◆読者のみなさんも、「多くの人がそうしているから自分も」という
行動習慣に思い当たる節がある方は、一度、自分にとって「お前は
出でよ」と問いかけてみてください。
そして、「出る」ということは何なのかを考えてみては如何でしょう
か?
それは自分らしさを見つけるための小さな一歩なのかもしれません。
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