前回の第7弾の記事では、『働き方改革』におけるICTの役割と留意点をお伝えした。今回と次回では、本シリーズのまとめ的なものとして、『働き方改革』を進めるのであればその手順をきちんと考えて進めるべき、という(極めて当たり前だが往々にして軽視されてしまう)ことをお伝えしたい。
この部分については流行りのRPAが有効なケースも多い。でも完全に放任するのではなく、それぞれの現場での改善内容についてもきちんと全社で管理する仕組み(=BPM/ビジネスプロセス・マネジメント)を取り入れるべきである。そうすれば現場の知恵を共有化して横展開することも可能になるし、継続的な改善を促すこともできる。
話を戻すと、このステップで肝心なのは、『大きな改革』部分と『草の根改善』部分を切り分けるのを現場に委ねてはいけないということだ。そんなことをすれば『大きな改革』の機会を削ってしまうだけでなく、ほぼ間違いなく混乱を招く。きちんと『働き方改革』プロジェクト(または『業務改革プロジェクト』かも知れない)のチームが全体最適視点で切り分けないといけない。
(ここまでで予想外に文章が長くなってしまったので、全体を2回に分割し、この後の記述は次回の記事にしたい)。
業務改革
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パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長
「世界的戦略ファームのノウハウ」×「事業会社での事業開発実務」×「身銭での投資・起業経験」。 足掛け38年にわたりプライム上場企業を中心に300近いプロジェクトを主導。 ✅パスファインダーズ社は大企業・中堅企業向けの事業開発・事業戦略策定にフォーカスした戦略コンサルティング会社。AIとデータサイエンス技術によるDX化を支援する「ADXサービス」を展開中。https://www.pathfinders.co.jp/ ✅中小企業向けの経営戦略研究会『羅針盤倶楽部』の運営事務局も務めています。https://www.facebook.com/rashimbanclub/
