14歳から大人まで 生きることの根っこをかんがえる『ふだんの哲学』シリーズ 〈第3章|価値〉第4話
○正しい
→発展途上国に渡り、死ぬまで学校建設に献身した彼の生き方は美しい。
「生きる力の根源に近いこと」というのは次のような性質・状態のことで、やはり美しさに通じています。
○生命力に満ちている
→春の若葉の輝きは美しい。
○懸命である
→ひたむきに努力する彼の姿は美しい。
○不可思議である
→なんの力がこの微細で美しい雪の結晶をつくるのだろう。
○超然としている
→この無限の宇宙に広がる無数の星々は美しい。
[文:村山 昇/イラスト:サカイシヤスシ]
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14歳から大人まで 生きることの根っこをかんがえる『ふだんの哲学』
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キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。