「うちの企業はここが問題だ!」 「もっと社会貢献ができるような企業に生まれ変わるべき!」 想うのは構いません。前向きに語るのも構いません。 でも、自分が属している企業が、自分の考える「べき論」通りの動き方をしていない場合に、企業や、一緒に働く周りを責めるのは、全く持って違います。 自戒を込めて。
彼は結果を残した人です。起業し、多くの社員を抱える企業を作り上げましたから。
そんな彼に、「僕は目の前にいる人を幸せにしたいんです」というようなことを口にしたら「それは具体的にどういうこと?」と返されました。
そのあと「で、具体的に?」「で、その案は?」「で、何のために?」…と矢継ぎ早に質問が続きます。
…すると、最後にまた、「僕は目の前にいる人を幸せにしたいんです」ということに戻るんですよね。
僕は言いました。
「あれ、最初に戻っちゃいましたね…すみません、まだまだ想いが足りないってことなんですよね…」
すると彼は言いました。
「いや、誰でもそうなります。突き詰めた理念は抽象的になりますから。」
彼は、僕が放った「具体案」や「具体的な役割」を実際に行動に転化し、しっかり結果に残している、だから同じ理念を口にしても、説得力があるんです。
間の過程がない人が、最後の理念を口にしても…ましてや他者を責めるのは、ただの使えない人なんです。
表面上の言葉は同じであっても。
・・・
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こういう風に告知し、顧客を呼び込んでいるので、今回のように記事を書くことを認められているんです。
これもちょっとした、企業活動と自分の想いを伝える活動の、ベクトルの一致です(笑)
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