ツイッターは果たして「企業」として有効活用できるのでしょうか? まぁ、「先にツイッターありき」の姿勢じゃ難しいでしょうね… 逆に、目的があれば、とても有効活用できます。 なんてことを、弊社(Z会)の話題になった事例から感じていただければ、と。
1位 Z会、ツイッターで10大学合格発表に合わせ「合格報告会」を実施
http://www.findstar.co.jp//news/syosai.php?s=201063
2位 Yahoo! JAPAN、広告枠在庫の取引をオープン化
http://www.findstar.co.jp//news/syosai.php?s=201055
<以下略>
「スーパー広報術」のメルマガでも、恥ずかしいくらい大絶賛されました。
=2735]http://s-pr.com/mmag/fTextAll.php?program=view&prms[textall_id]=2735
このように、お陰様で、
「3月10日」「Z会」「東大」「合格発表」「ツイッター」
これらの言葉の連想認知として、事前のPRは大成功を収めました。
2)即時性
言うまでもなく、ツイッターの最大の特徴の一つです。
「140文字」に制限したことにより、
・すぐに
・(精神的に)気軽に
・そのままの気持ちを
文字にして表すことができますから、「合格発表直後の声を集め、それを多くの人に“気持ちを込めて”届ける”には最適なわけです。
3)サプライズ
1)の話題性だけで終わってしまっては、企画者の魂、そして何よりも、教育産業からの「想い」が伝わりません。
単に「ネタ」として面白い、だけではなく、ネタに反応したお客様にサプライズの「もてなし」をしたいー
それが今回の企画でした。
そこで行ったのは
「Z会社員からの“おめでとう!”の声をどんどんつぶやく」
という企画。もちろん事前にはナイショでした。
※ナイショにできたのも、事前の話題づくりだけでかなり成功したからこそ、という部分もありますが…
当日の様子がRBBさんで報告され
http://www.rbbtoday.com/news/20100310/66252.html
サプライズは私塾界さんが届けてくれ
http://www.shijyukukai.jp/news/?id=1508
事前話題→実施→サプライズ、のキレイな流れができました。
企画者の僕としては、この「サプライズ」が最大のキモでした。
「ツイッター」というツールありきで考えると、多分「(今回利用しようとした)ツイッターの隠れた価値」に気づかないと思います。
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