皆さんの会社では、どんな会議がありますか? 「会議なんて時間の無駄」と思われている方も多いかもしれません。
実際に結果に繋がらない会議は、気づいていないかもしれませんが、それは会社にとって莫大なコストになっています。
例えば、A名参加する2時間の会議であれば、
参加者時給換算(2,000~5,000) × A × 2時間 + 会議室代 + 交通費
仮にAが10名だとすると、1回の会議で10万円程度はかかっています。
もちろんこれがマネージャー層などの参加の会議であれば、費用はそれ以上です。
これだけの費用をかけて行う会議であれば、なんとしても意味のある、効果につながる会議にしなくてはなりません。
それでは、どうすれば価値ある会議になるのか。
以下に、ダメな会議の要素を上げます。
1. 目的がはっきりしない。
2. 他人事の会議議題にしている。(他人の追求)
3. 次回までのアクションをコミットメントしない。
4. 責任の所在が曖昧である。
5. 部分最適の主張を繰り返す(堂々巡り)
これらをまず見直してみるだけでも、会議の価値は変わってきます。
会議といっても様々な目的があります。
情報伝達、課題対策、ブレスト、進行フォロー。
当社では、会議マップを作成して、それぞれの会議の位置付け、目的、参加者、フォロー体制を見えるようにしています。こうすることで見直しもスムーズに行う事も出来ます。
是非、皆さんの会社でもダメな会議の要素を見直すのと同時に、会議マップ作成にもチャレンジしてみて下さい。
組織活性化
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