知識や能力、経験、心構えなどに加えてビジネスの基盤となるものがある。それは、人を信頼する力である。
そのような感性が信頼する力の源泉になるようである。それが、先天的なものなのか、後天的なものなのかは判断し難いが、後天的に鍛えられる部分、あるいは、先天的、または、本能的な要素が後天的に開花するような側面はあるだろう。
「信頼する力」を高める重要なのは「経験」である。様々な経験によって感性が高まる。また、多くの経験によってものごとのシミュレーションやリスク度合いの推定が、必ずしも正確ではないにしても、出来るようになるだろう。一方で、様々な経験によって相手をだます力も高まるかも知れない。
ビジネスや人間関係は信頼関係である。信頼なしにビジネスが前進することも、組織の運営が持続することも、事業が成長することもない。
【V.スピリット No.55より】
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