パートナー、共演者、上司、監督、スポンサーとしてのお客様について引き続き考えてみたい。
第3の顧客層への情報浸透段階(累積人口で50%程度)に入れば、無作為に選んだ顧客に聞いても、確率的には2人に1人近くが新たな情報に対して肯定的な反応を示すことになる。従って、この段階以降の情報の普及は比較的容易となる。
第3の顧客層への情報浸透段階に到達するまでに、相当なエネルギーがいる。製品・サービスの品質、価値、あるいは可能性に裏打ちされた、情報提供者となる生産者やサービス提供者の自信、熱意、あるいは、努力なしに、情報は伝わらない。第2から第3の顧客層への情報浸透段階において製品・サービスの真価が問われることにもなる。 (次回に続く)
【V.スピリット No.40より】
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V.スピリット総集編2
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