パートナー、共演者、上司、監督、スポンサーとしてのお客様について引き続き考えてみたい。
適切な製品・サービスを作ることも大切だが、適切な対象に向けてメッセージを伝えることも重要である。理解してもらい難い人と理解してもらいやすい人がいるのであれば、まず理解してもらいやすい人に理解してもらう方が良い。理解してもらえる人だけを対象とした「ニッチ」なビジネスも存在する。ニッチ・ビジネスを維持するためにはそれなりの工夫がいるだろうが、短期的には十分成り立つ。
人の判断は、自分自身の判断ではなく、他者の判断を基準にして行われることが多い。このためコミュニケーションの対象者を明確にして、まずそれらの人々に向けてメッセージを送ることが重要になる。
この問題は、「どのように伝えるか?」にも大きく関係する。
【V.スピリット No.39より】
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V.スピリット総集編2
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