パートナー、共演者、上司、監督、スポンサーとしてのお客様について考えてみたい。
競争社会と言っても、基本的には善意によって企業はお客様の顕在的な欲求の充足を競い合う。顕在的な欲求の満たし合いが、優れたものが多くの恩恵を受けて、劣ったものは恩恵をほとんど受けないという競争原理によって激化すると、競争の次元はお客様の潜在的な欲求の満たし合いに移る。
しかし、お客様は顕在的な欲求しか満たさない。当然ではあるが、お客様は認識している欲求しか満たせない。経験や学習などによって認識しているもの以外は選択や比較検討の対象にはならない。
そこで、潜在的欲求を顕在的欲求に変える競争が始まる。 (次回に続く)
【V.スピリット No.37より】
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V.スピリット総集編2
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