新人が「やるけど挑戦しない」のは、怠けではありません

2026.03.04

組織・人材

新人が「やるけど挑戦しない」のは、怠けではありません

齋藤 秀樹
株式会社アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事

「今年の新人、真面目なんです。言われたことはちゃんとやる。ミスも少ない。報連相もする。 でも…挑戦しないんです。」 ここ数年、この声を本当によく耳にします。

「今年の新人、真面目なんです。言われたことはちゃんとやる。ミスも少ない。報連相もする。
でも…挑戦しないんです。」
ここ数年、この声を本当によく耳にします。

まず最初に、はっきりお伝えします。
それは怠けではありません。
むしろ、真面目であるがゆえに“止まっている”可能性が高い。本人の性格というより、環境の設計がそうさせているのです。

新人が挑戦できないとき、現場で起きていることはたいていシンプルです。
「安全に正解を出す」ことが最適解になっている。
挑戦するほど、損をする構造になっている。だから挑戦しない。
これは合理的な行動です。

では、その構造は何か。私は、次の3つに集約できると考えています。
(次話で詳しく扱う“3つの壁”の入口でもあります)

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齋藤 秀樹

株式会社アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事

富士通、SIベンダー等において人事・人材開発部門の担当および人材開発部門責任者、事業会社の経営企画部門、KPMGコンサルティングの人事コンサルタントを経て、人材/組織開発コンサルタント。

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