本コラムでは、自社のWEBサイトで商談につながるコンバージョンを獲得したいときに、どういった点に注意すべきかの3つのコツをご紹介する。
コツ3:CVフォームのアンケートを工夫すること
商談につながるコンバージョンを獲得するには、コンバージョン獲得時に、リードの「課題」や「悩み」を具体的に聞き出すことが重要だ。なぜなら、リードの「課題」や「悩み」に合わせて商材や事例を紹介することができAPOが取りやすくなるからだ。
そのため、コンバージョンフォームに「課題や悩み」を聞き出す項目を1つ追加してみよう。例えば下記のようなイメージだ。
このような項目をコンバージョンフォームに追加するだけで、コンバージョン獲得時にリードの課題や悩みを具体的に把握できる可能性が高くなる。その結果、解決事例や解決の方法をリードの課題や悩みに合わせて提案できるようになり、APO率、商談化率の向上に寄与する。
しかし、こういった項目を増やすと、コンバージョン率が下がるという可能性がある。これについては否定はできないため、やはりコンバージョンの件数と質のバランスを見て検討しなければならないだろう。
まとめ
BtoBのWEBサイトで商談につながるコンバージョンを獲得する3つのコツについてご紹介した。
- サイト集客のキーワード選定に注意すること
- ホワイトペーパーの「相思相愛」を実現すること
- CVフォームのアンケートを工夫すること
御社のWEBサイトでもより確度の高いCVを獲得したいときは、この3つのコツをヒントにしていただけたら幸いだ。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
営業戦略
2023.04.04
2023.07.22
2023.08.05
2023.08.26
2023.09.23
2023.10.21
2023.11.07
2024.01.13
株式会社ALUHA 代表取締役社長
BtoBマーケティングコンサルティングを展開。大手IT企業、製造業を中心に、伴走型コンサルティングを展開中。リソースを効率的に活用し、最小限の工数で効果を最大化するコンサルが得意