ライフ・ソーシャルの記事一覧

2021.01.04

やりがい搾取の経済学:ブランド資本主義とキリギリスたち

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/巨人たちの足元で浮かれ騒ぐキリギリスのように、賑やかな有名店、華やかな有名企業で働いて、歌って踊って絵を画いて、それでなにか楽しげに仕事をして、毎日を謳...

2021.01.03

「量・速・質」の読書で知の空間をふくらませよう

村山 昇 / キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

読書ほど効率的なインプット作業はありません。書物は時空を超える知見のエキスです。古今東西の書き手が一生かかって知りえた情報が、手元の一冊に収められています...

2020.12.23

サンタ、火星へ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/最近は火星でもクリスマスをやるらしい。しかし、さていったいなんのプレゼントを持っていったらいいのやら。/

2020.12.16

不正受給の「指南役」に厳罰を、役人には猛省を

日沖 博道 / パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長

持続化給付金の不正受給やGo Toイートの「錬金術」に手を染める連中はもちろんアウト。しかしそれ以上に懲らしめるべきは「指南役」だ。そして彼らの陰に隠れて...

2020.12.08

人権週間を忘れていないか

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/人権は、『世界人権宣言』で決議された達成すべき努力目標。しかし、人の権利は、我々がそれを尊重するという義務によってしか実現しない。おまけに、人権論の根底...

2020.11.18

給付金の不正受給とGo Toイートの「錬金術」の根は同じ

日沖 博道 / パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長

コロナ禍で繰り返される「火事場泥棒」的な行為は反社会的で浅ましいものなのに、若い人たちがよく考えもせずに軽い気持ちで手を染める風潮こそが恐ろしい。そこには...

2020.11.07

​いまどきの大学人の程度:日本学術会議の根本問題

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/大学人と言えど、それは、たんに特定科目の研究教育をしているというだけの一職業人。それも、365日、同業者か大学生を相手。専門専修の仕事という意味では、旋...

2020.10.16

バイトにボーナス? ~同一同賃がやってくる

増沢 隆太 / 株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

非正規労働者は4割を超える割合を占めている日本。大阪医薬大のアルバイトが、正職員だけボーナスをもらうのは差別であるという訴えを起こした裁判で、最高裁が正規...

2020.09.23

トリクルダウンに期待してはいけない

日沖 博道 / パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長

前政権のアベノミクスが今一つうまく回らなかった大きな要因は、「トリクルダウン」に期待してか成長戦略を粘り強く追求しようとしなかったことにある。新政権は前車...

2020.08.27

江戸時代の庶民文化と社会対流

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

​/江戸時代、日本は驚くべき文化大国だった。いわゆる「鎖国」下で、天下泰平を享受して独自の文化を醸成し、武家、商家から庶民まで、男女を問わず、それぞれに芸...

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