純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2025.01.23

企業風土から見るフジテレビの落日

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/社内は、縁故採用の「上級」社員と、有名大学から一般採用した「下僕」社員がいて、後者は、上司上級社員に取り入り、下請やAD、社内アナを含むB級タレントを「...

2025.01.18

​観光立国の災害リスク

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/外国人観光客だの、国内富裕層だのは、調子が良いときだけの「御大尽」で、被災地になったら、見向きもしてくれなくなる。いくらかつての馴染みだろうと、彼らが善...

2025.01.14

あれからの30年、これからの30年:破局への備え

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/家族だの、親戚だの、町内会だの、人と関わるのは面倒だ、と言って、おひとりさまで一丁前に生きている気になっているが、地域社会という「大地」を忘れ、思い上が...

2025.01.04

​事業承継を受けても大損するだけ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/どんな事業にも寿命がある。ただ、それは人間の働き盛りより、わずかに長い。一般に35年と言われている。だから、40才で会社を立ち上げ、いま70才で、後継者...

2025.01.03

​大学で学ぶ、ということ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/若いときに学ぶべきは、情報ではない。生き方だ。だから、それは、大学に限らない。バイトでも、徒弟修行でも、遍歴の旅でも、よく生きている人、うまく生きられて...

2024.12.16

クマのぬいぐるみ:クリスマスのお話

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/おかあさんはクリスマス、見たことがある? ないわよ、あれは人間のものだから。 そうか、ぼくたちには関係がないのか……/

2024.12.09

​中世中国道教の展開

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/道教、と言っても、古代の素朴な自然法則崇拝から革命的宗教教団、そして国家行事祭祀まで、漢代末から三国南北朝、隋唐五代十国にかけて、大きく変化してきた。そ...

2024.12.02

儒家と儒学、儒教の違い:道教との関係

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/儒家と儒学、儒教。どう違うのか。まあ、英語ではどれも Confucianism なのだが、漢字文化圏で言えば、一派と学問、宗教では、かなり違う。そして、...

2024.11.24

​貧しさという幻想:敗北主義の勝ち逃げの道

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/騙されるな。街中に住まず、モノも買わず、だれかと付き合おうとしなければ、そもそもそんなにムリをして働かなくてもいいんじゃないのか? どのみちそんなに働い...

2024.11.19

トゥツィとフトゥ:ルワンダの捏造された物語

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/30年前の、あの大虐殺の経験者は多く、加害側、被害側とも、いまでも思うところはあるだろう。だが、だれが仕組んだのかさえわからない、あんな安っぽい陰謀扇動...

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