自然公園の日
今日7月21日は、自然公園の日です。1957年に制定された自然公園法の制定記念日です。
自然公園法とは「優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与することを目的(第1条)として定められた法律。」です。
公園は私たち人間が利用することだけでなく、自然を守り生物の多様性を確保するという、動植物のためのものでもあるのですね。
自然公園法で定められた自然公園には、国立公園、国定公園のほか、都道府県立の自然公園が含まれます。
もちろん富士山や知床、日光など有名な観光地となっている大きな公園もすばらしいですが、近所にある各都道府県立の公園も、意外とたくさんの動植物がすんでいます。
夏休みの一日、遠くに行かなくても、近くの自然公園で森の中の小路を歩いて道ばたの草むらをのぞいて見たら、見たこともない生き物を発見できるかもしれません。
生物の多様性を大切にすることの最初の一歩は身近に感じることではないでしょうか。
親水公園で水遊びをしたり、海浜公園で磯遊びをしたり、これからの暑い夏、近場の公園で楽しい時間を過ごすことも多いでしょう。一歩踏み込んで「自然公園」の多様な自然を感じてみませんか。
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