経営戦略の基本的な内容を解説していく内容です。構文という意味はバラバラに読んでもそれなりに意味がわかって読める、定型化されているということですが、読み物としてもそれなりに読めることを目指します。
ダイナミックケイパビリティとは、環境を補完的なパースペクティブで見ることで、自社のバリューチェーン、ビジネスモデルに対してWin-Winの関係にあるプロセスを活用可能とみなし、バリューチェーン、ビジネスモデルを自在に組み替えることが可能とする考え方である。最近流行っている大企業とベンチャーの協業はこの流れの中にある。確かに外部の資源、ケイパビリティが補完的で利用可能ならば利用することが合理的ではある。ただ、これを突き詰めた時に、プロセスを内部に所有する意味がないという結論になってしまう。環境を代替的に捉える枠組みも同時に存在し、契約理論として存在していることは留意すべきである。
おはようございます。伊藤です。もはや街はクリスマス一色ですね。私はback numberさんの「ヒロイン」や「クリスマスソング」ばかり聞いています。ええ、クリスマスはシングルベルになってしまう状況に浸っているんですね・・・。
好きでもない女の子を口説いても仕方ないですからね。と、格好をつけて生きているから、いつまでも一人なんでしょうね・・・。私を怖がらないお洒落なメガネで美しい声の女の子がいないものかと日々妄想しております。
さて、今日のモデルは「趣味はフィルムカメラとコスプレ、特技はバスケットボールです!かっこいいから可愛いまで幅広く表現出来るモデルを目指しています。普段はマシュマロ撮影会でスタッフ兼モデル、スタジオアマレッティの管理人などしています!」とさわやかに宣伝するにゃるるさんです。必ずしもメガネっ子が好きではないので、メガネなしバージョンを選んでいます。ええ、メガネっ子が好きなわけではないのです。
でも、これぐらい美人なら「外部環境は補完的なのよ!」と言っても、補完的になれそうですね。私は見た感じが怖いので代替的な世界にしか生きられません・・・。ええ、生きることは戦場にいるようなことなんです。いつ背後から悪意を放たれるかわかりません・・・。きっと、人間性が腐ってるんですね。
さて、今日はダイナミックケイパビリティです。最近の大企業とベンチャーの協業の理論的根拠とでも言いましょうか。流行ってますよね。死屍累々ですし、大企業に食い物にされるベンチャーもあれば、ベンチャーに騙されてのれんを100億近く計上してしまう大企業もある世界です。資本提携ってやっぱり怖いですし、デューデリジェンスってまじめにやることが大事だよなあと思う今日この頃です。
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経営戦略構文100選(仮)
2016.08.30
2016.10.18
2016.10.28
2016.11.24
2016.12.13
2017.01.23
2017.05.12
2017.07.22
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。