経営戦略の基本的な内容を解説していく内容です。構文という意味はバラバラに読んでもそれなりに意味がわかって読める、定型化されているということですが、読み物としてもそれなりに読めることを目指します。
機会を認識するには、ケイパビリティから外部環境を見ればいい。ケイパビリティとは、業務の遂行能力を指す。当社がカバーするバリューチェーン全体、各プロセスの遂行能力、更に詳細化すればその遂行能力を構成する資産、人員、ナレッジ、スキル等、が活かせる外部環境の変化が生じるならば、それは機会として認識できる。当社のケイパビリティに模倣困難性や希少性があり、そのケイパビリティに対して機会認識がなされるならば、その機会自体を認識できる企業が当社ぐらいしかないこととなり、機会を独占できる可能性が高い。
いつも謝って始まる感じになってきましたね。ええ、書けません。ごめんなさい。伊藤です。今朝はホテルでお目覚めです。そして、コンビニで朝ごはんを買ってくる時に、いつも行くカフェのお姉さんとばったり会って、爽やかに挨拶をして始まる素敵な土曜日です。ちょっとだけリア充っぽいですね。ただ、ホテルと言ってもラブホではありませんし、ツインでもダブルでもなくシングルですし、ええ、今日の夕方から仕事をするために、ゆったりと一人でくつろいでいるんですけどね(爆)
今日のお写真はモデルの茜さやさんです。お名前はなんて読むかはわかりません。いつも通り「ぱくたそ」より紹介文です。
覇汝家(蘭)⊿むちむちHカップ⊿フリーランス⊿広島産⊿ぱくたそ⊿ミスヤングチャンピオンfl(元ヤンチャン学園)⊿ライブクイーングランプリ ⊿ミスiD吉田豪さん賞⊿ミスヴィレヴァン⊿合気道⊿特撮⊿ダーツ⊿忍者⊿お仕事依頼メール←sayatanu05@gmail.com ⊿死ぬこと以外擦り傷。
だそうです。「死ぬこと以外擦り傷」だそうです・・・。たくましいですね。ゲレンデをバックに清楚系メイクの美女ですね。自分のできること、強みがよくわかっていらっしゃるお写真です。
そう、今日は私が大嫌いな、強みとか弱みとか、機会とか脅威とか。そういう話をしようと思います。そうです。私が大嫌いなSWOT分析です。ただ、強みとか言ってもあんまり意味がない面もあるので、「ケイパビリティ:できること」で考えた上で、強み、弱み、みたいな話を加えていこうと思います。
機会に強みをぶつける。この基本的な考え方はRBVやケイパビリティ学派の人々が言うことです。一応、主流派ではありますけどね。マーケットの変化を見つめて、自分の強いところを活かして、勝ちに行く。
ただね、この時の「強い」ってなんなんですかね?というのがポーター的といいますか、ポジショニングビュー的にはあるんですよ。ポジショニングビューでは、「強み」とケイパビリティ派が呼ぶものは「競争優位の源泉」と呼びます。
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経営戦略構文100選(仮)
2016.11.24
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THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。