プレゼンテーションで「勝利」、つまり、営業ならば受注の獲得、社内ならば企画へのゴーサインをもらうためには、聞き手の理解が欠かせない。「動機の源泉」に基づいた4つのタイプ分けとは?
たとえば「損得勘定」が強い人は、ある意味簡単で、とにかくメリットになる話を持っていけば、「えーですな!やりまっせ!」と動いてくれるもの。
ところが、同じアプローチを「規範意識」の人にしたとしたら、大変なことになりそうです。
「いやいや、仕事というのは、儲かるかどうかも大切だけど、それ以上に社会の役に立つかどうかが問われるんだ。そもそもだなぁ…」とお説教が始まって、相手の気持ちを動かすどころではありません。
古来からある兵法に「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」なんて言葉があるとおり、プレゼンテーション成功の秘訣は、相手を良く理解することです。
もちろん、モチベーション・マトリックスがすべてではありませんが、一つの大きな切り口になるので、ぜひ使って成果を挙げてください。
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