プレゼン必勝を目指すなら知っておきたい聞き手のタイプ分け

2011.01.21

組織・人材

プレゼン必勝を目指すなら知っておきたい聞き手のタイプ分け

木田 知廣
シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

プレゼンテーションで「勝利」、つまり、営業ならば受注の獲得、社内ならば企画へのゴーサインをもらうためには、聞き手の理解が欠かせない。「動機の源泉」に基づいた4つのタイプ分けとは?

たとえば「損得勘定」が強い人は、ある意味簡単で、とにかくメリットになる話を持っていけば、「えーですな!やりまっせ!」と動いてくれるもの。

ところが、同じアプローチを「規範意識」の人にしたとしたら、大変なことになりそうです。

「いやいや、仕事というのは、儲かるかどうかも大切だけど、それ以上に社会の役に立つかどうかが問われるんだ。そもそもだなぁ…」とお説教が始まって、相手の気持ちを動かすどころではありません。

古来からある兵法に「敵を知り、己を知らば百戦危うからず」なんて言葉があるとおり、プレゼンテーション成功の秘訣は、相手を良く理解することです。

もちろん、モチベーション・マトリックスがすべてではありませんが、一つの大きな切り口になるので、ぜひ使って成果を挙げてください。

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木田 知廣

木田 知廣

シンメトリー・ジャパン株式会社 代表

経営大学院立ち上げという類まれなる経験をした「人材育成のプロ」

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