私は正直Twitterを活用しきれていません。が、Twitterについての書籍などを読んで、フォロワーを増やす方法について、ブランディング視点が活用できる点が多くありましたので、御紹介致します。
Twitterを使っている方であれば、
「どうしたら自分に価値あるコメントをくれるフォロワーを増やせるのか」
を、考えたことがあるのではないでしょうか。
Twitterを単なる「自己満足のつぶやき」で終わらせないためには、フォロワーの量と質が重要になります。そこで、フォロワーを増やす方法について、フォロワーをタイプわけして考えてみたいと思います。
基本的にフォロワーは、無関心フォロワーと関心フォロワーの2つにわけることが出来ます。
無関心フォロワーは、フォロワーの数を増やす方法として様々な本に紹介されている「自分から多くの方をフォローすることで増えたフォロワー」に多くなります。(フォローをすれば、お返しにフォローをしてくれる方が何割かはいますので。)こうして増えたフォロワーにとっては、つぶやきが自分の興味ある(価値ある)内容でなければ、次第に無関心になります。
量は増えますが、コメントも特にしませんので「自己満足のつぶやき」と変わりませんね。
つまり、自己満足のつぶやきを「価値あるつぶやき」にするためには、まず関心フォロワーを増やさなくてはならないことが分りますね。(当たり前!と、思われるかもしれませんが、意外と意識出来ていない人もいます。)
この関心フォロワーを増やす時に、ブランディング視点が効果を発揮します。
ブランディング視点からのポイントは以下の3点です。
何をつぶやいている人かを分り易くする
つぶやく相手を想定する
専門家のネットワーク化
◇何をつぶやいている人かを分り易くする
相手に分り易くすることは、ブランディングの基本です。Twitterでは、「自己紹介」の工夫が1つの手法となります。自己紹介は160文字と少ないですが、相手視点で伝えたいことを要約する工夫をし、パーソナルブランディングに繋げます。
◇つぶやく相手を想定する
読んでもらいたい相手を想定した内容を「つぶやき」ます。(ターゲティングですね。)堅苦しく考えるとTwitterの良さを潰してしまうかもしれないのですが、ある程度、相手を意識したつぶやきが、読み手の関心を持続します。
◇専門家のネットワーク化
自分のポジショニングに関係する専門家をフォロー・コメントすることで、専門家からもフォローされるように働きがけます。専門家とのネットワークを創ることで、興味あるフォロワーの増加に繋げます。
3点とも、Twitterについての本には、フォロワーを増やす方法として書かれています。それをブランディングの視点で、「価値あるフォロワー」に絞って御紹介させて頂きました。
私自信は、まだまだTwitter活用はこれからです。ブランディング視点で「価値あるつぶやき」にしていきたいと思っています。
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