才能って一言でかたづけてしまうのは簡単ですが、逆に「才能がない」っていうのはどういう意味でしょうか?
「才能がないから・・・」と言い訳をしている人とお会いしたことありませんか。これって「努力していないから・・・」って言っているのとあまり差がありません。
自分の努力不足の言い訳として「才能がない」って言ってしまっては、次に繋がりませんよね。
才能=Gift(天分、生まれつきの才能)だけではありません。
考えてみると、初めから「才能」があって成功している人ってそんなに多くないように思います。(なかには本当の天才という方が成功されている場合もありますが、むしろ稀です。)
器用に最初からある程度できる人はいます。
・小さい頃からなんでも要領よくこなしてしまう人
・小、中学校のエースだった人
皆さんの周りにもそういった方がいたと思いますが、今はどうされていますか?
そういった人はのめり込むことも少ないので、成果を残せていない方も多いのではないでしょうか。
野球の、イチロウさん、松井さん。
説明するまでもないスター選手です。
もちろん恵まれた身体的能力も持っていらっしゃいますが、現在のスターにまでなったのは継続した鍛錬の結果です(恐らく同様の体格、運動能力を持った人は他にもいらっしゃいます)。これを「才能」の一言で片付けるのは失礼です。
初めは不器用で上手くいかない方も、ひたすら練習を続けることで、ある段階を越えた時「才能ある人」と呼ばれるようになります。
本当の才能は「継続する」ことで自分のものになります。
簡単に「才能」という言葉で片付けず、継続することであなたも「才能ある人」を目指してはどうでしょうか。
自己力向上
2010.03.03
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