2009.07.16
コピー取りをバカにしている人へ
新田 龍
株式会社ヴィベアータ、株式会社就活総合研究所 代表取締役
「誰でもできる仕事」の代表格としてネガティブなイメージが定着してしまった「コピー取り」ですが、とんでもない。コピー取りは大事なんです。 コピー取りとどう向き合うかによって、その後の社会人人生が大きく変わるといっても過言ではありません。
A君に対しては、「ここまでできるなら、コピー取りをやらせておくのはもったいない。 次のレベルの仕事も任せよう」と考えます。 依頼者や利用者の立場も配慮でき、仕事に対する姿勢も備わっているのであれば、ハイレベルの仕事もできそうだと判断するわけです。
●どう反応するかが重要
「コピー取りを依頼された」という事実そのものは両者とも同じですが、それをどう解釈し、どう反応するかだけで、長期的なキャリアは大きく変わってくることになるでしょう。
誰が最初に言ったか知りませんが、プロフェッショナルとして大事な「ABC」というものがあります。
A:あたりまえのことを
B:バカにしないで
C:ちゃんとやる
大きな仕事も、当たり前の小さな仕事の積み重ねですからね。
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新田 龍
株式会社ヴィベアータ、株式会社就活総合研究所 代表取締役
キャリア教育プロデューサー ブラック企業アナリスト 大学講師 HRMストラテジーコンサルタント JCDA認定キャリアデベロップメントアドバイザー 日本キャリア開発協会、東京商工会議所会員 早稲田大学卒業後、東証一部上場企業で経営企画、事業企画を経験。 その後人材サービス大手企業にてコンサルタントおよび人事採用担当等を歴任。 現在は人事戦略とキャリア教育に関するコンサルティング会社を2社経営。