2026.04.14
メンターは「教える人」ではない――新人の挑戦を設計する人です。
齋藤 秀樹
株式会社アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事
4月。新人が入り、現場が一気に慌ただしくなる時期です。 このタイミングで育成がうまくいかないと、組織には静かな損失が積み上がります。新人は自信を失い、メンターは疲弊し、上司は「最近元気がないね」と言いながら、原因が見えなくなる。 そして気づいた頃には、挑戦が消え、仕事だけが増えていく。
15分でできるメンタリングの型(これだけで十分です)
1on1を報告会にしないために、最後に必ずこの3つを回してください。
① 今週、1つだけ試せることは何ですか?
(挑戦を“行動”として定義する)
② それができたら、何が前に進みますか?
(目的と紐づけ、意味を持たせる)
③ 詰まったら、どこで相談しますか?
(事故になる前に支援へつなぐ)
そして最後に、ここが一番重要です。
結果より先に、挑戦を承認してください。
「試したのが良い」「仮説を持ってきたのが良い」
新人は、この承認で次の挑戦の燃料を得ます。
逆に、結果だけを見られると、新人は安全運転に戻ります。成長の芽はそこで止まります。
チームビルディングの本質を学ぶ
2026.03.04
2026.03.18
2026.04.01
2026.04.14
2026.03.23
株式会社アクションラーニングソリューションズ 代表取締役 一般社団法人日本チームビルディング協会 代表理事
富士通、SIベンダー等において人事・人材開発部門の担当および人材開発部門責任者、事業会社の経営企画部門、KPMGコンサルティングの人事コンサルタントを経て、人材/組織開発コンサルタント。
フォローして齋藤 秀樹の新着記事を受け取る