「協会のプログラムを通じ、一人でも多くの子がビジネスの楽しさに気づいてもらいたい」と考え、ティーンエイジャービジネス協会として活動を続ける山田翔吾さん。子どもたちの教育に一石を投じる山田さんにお話しをうかがいました。(聞き手:猪口真)
猪口 才能豊かな子どもたちが大勢いるのでしょうね。
山田 いますよ。大人にとっては大したことない金額でも、子どもにとっては非常に大きなサポートになります。アイドルだけでなく子どもたちのことも推してほしいですね。
猪口 たしかに、将来のこの国に役立つような、社会に役立つようなことに使いたいですね。
山田 下地は整っていると思うので、あとは仕組みづくりだと思うのです。そこをうまく作って、日本のどこかに自分の応援を受けて頑張っている子どもがいる。そんな社会になってほしいですね。
猪口 まさに山田さんのビジネス、ティーンエイジャービジネス協会さんのコンセプトはそこにありますね。
山田 今はいろいろな会社さんが仲間になってくれていますし、そこから外側の輪の中に、今お話しした推し活のような感じで、それぞれが少しずつ子どものサポートができるような仕組みができればすごく面白くなっていくと思います。
猪口 そういう意味では、個人会員のような組織がその外にできるといいかもしれませんね。
山田 そうなんです。実はそのためのアプリを作ろうとして、国に補助金の申請を出したのですが蹴られてしまって、どうしようかなと思っているところです(笑)。
猪口 いろいろ勉強になりました。ありがとうございました。
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一般社団法人ティーンエイジャービジネス協会
https://teenagerbusiness.com/
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2024.06.03