オンラインセミナー・ウェビナー後のデジタルを活用した効率的な営業フォローの仕方

2023.10.21

営業・マーケティング

オンラインセミナー・ウェビナー後のデジタルを活用した効率的な営業フォローの仕方

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

今回のコラムでは、BtoB企業向けに、セミナー(特にオンラインセミナーやウェビナー)終了後の効果的な営業フォローについて解説する。デジタルを活用した効果的・具体的な施策を1つご紹介しよう。

ポイント4「MAと連動させる」

MAを活用しているのであれば、「契約・導入までの流れページ」はMAと連動させよう。具体的には、「契約・導入までの流れページ」を見に来たリードのリストをMAの通知機能で把握できるようにしておこう。こうすることで、リードが「購入を検討し始めたタイミング」を検知できる可能性がある。

例えば、昨年の4月に実施したセミナーに参加したリードが、今年の4月に「契約・導入までの流れページ」を見に来たとしたら、1年間の間に何かがあり、もしかしたら今、購入を再検討し始めたタイミングかもしれないのである。

デジタルを活用したセミナー後の営業フォローまとめ

以上、デジタルを活用したセミナー後の営業フォローについて解説した。「契約・導入までの流れページ」を1ページ作るだけで、いろんな活用の可能性がでてくるので是非御社でも実現できそうであれば検討していただきたい。

特にMAと連動させて活用すれば、リードの購入検討タイミングを検知できる可能性があり、非常に有用なMA活用ができると考えられる。


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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

BtoBマーケティングコンサルティングを展開。大手IT企業、製造業を中心に、伴走型コンサルティングを展開中。リソースを効率的に活用し、最小限の工数で効果を最大化するコンサルが得意

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