2016.01.06
人材紹介、求人広告、ダイレクト・リクルーティングのメリ・デメ比較 ~採用手法を理解し「売り手市場」で勝つ方法を見極める~
HRレビュー 編集部
株式会社ビズリーチ
「売り手市場」といわれる昨今の中途採用市場で、採用担当者は欲しい人材がなかなか採用できないという課題を抱えています。そこで今回、HRレビューでは代表的な採用サービスである「人材紹介」「求人広告」「ダイレクト・リクルーティング」 のメリット・デメリットを比較・解説し、優秀な人材を確保するために採用担当者がとるべき手法についてご説明します。
<まとめ>候補者の特性など採用難度に合わせて人材紹介、求人広告、ダイレクト・リクルーティングを使い分ける
以上、ご覧いただいたとおりサービスごとに特徴があり、メリット・デメリットはそれぞれです。アプローチするターゲット層によって、利用すべきサービスを変えるべきでしょう。以下の図は採用ツールを使い分けるにあたって、各サービスが得意とする年収帯と年齢をマッピングしたものです。
※エグゼクティブ・サーチ・ファームとは?
今回説明を省略しましたが、エグゼクティブ・サーチ・ファームは、一流企業や有名企業の社長や取締役などに特化した人材紹介会社です。5大サーチファーム(スペンサースチュアート、ハイドリック&ストラグルズ、エゴンゼンダー、ラッセル・レイノルズ・アソシエイツ、コーン・フェリー)と呼ばれる有名な企業があります。
いかがでしたでしょうか? ターゲットに合ったサービスの選択、組み合わせを行い、自社に合った採用ツールのポートフォリオを作ることによって、「売り手市場」でも最大限優秀な人材を確保することをぜひめざしてください。
参考記事
・「面談」と「面接」を使い分ければ、母集団の数と質を飛躍的に改善できる
・優秀人材は2~3年かけて口説くことも。人材採用の革命的手法「タレントプール」という考え方
文:冨田有香
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