2016.08.26
開封率、クリック率、コンバージョン率、残り2つの効果測定指標を言えますか?
チーターデジタル 株式会社
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メールマーケティングを行ううえで知っておきたい効果測定指標についてのお話です。 メルマガの効果、と聞いて皆さんは何を思い浮かべますか? 開封率、クリック率、コンバージョン率。おそらくこの3つが代表的な指標でしょう。 しかし、実はメルマガの効果測定で重要なのはこれだけではありません。知っておかなければならない指標がもう2つあるのをご存知でしょうか?
例えば一人の消費者から、メルマガ経由で、1年間で10万円の売り上げが確保できたとします。その消費者と企業の関係性が最大10年つづけば、そのお客様から100万円の売り上げを生涯に渡って見込めるわけです。しかしそのお客様が3年でメルマガを退会してしまったら、70万円の機会損失が起こるのです。
その数が10人、20人と増えていったらどうでしょうか?すでにお分かりですね。退会する、ということは、もうそのお客様と接点をもてなくなるに等しいわけですから、メールマーケティングに不利な影響をもたらします。
退会率をいままで見ていなかった!という方は、早速検証項目に追加してください。もし退会率が多ければ、それは大きな課題です。すぐに施策のブラッシュアップに取り掛かりましょう。
いかがでしたでしょうか?メールマーケティングの効果測定は、開封率、クリック率、コンバージョン率のメジャーな3項目に加えて、配信成功率、退会率というのも重要だということがお分かり頂けたと思います。
最後に、それぞれの効果指標の目的と改善ポイントを図にまとめましたので、参考にしてみてください。
メールマーケティング
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チーターデジタル 株式会社
チーターデジタル株式会社
1999年12月設立。グローバルでクロスチャネルマーケティング支援を行うチーターデジタルグループとしての強みと、日本国内での累計5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメーションやメールマーケティングソリューション、およびそれらに関連するコンサルティングサービス・導入支援・業務分析などを提供しています。