営業マンにはいろいろなタイプがあるが、若者らしいメリハリのある仕事ぶりで周囲に良い影響をもたらしているのが、昨年アシストの中日本支社でトップセールスマンとなり、2年連続で今年もトップの座を狙う山内太一である。
IT同様、DJの世界も格段に技術が進歩している。山内も、自分のMIXプレーを録音してSoundCloudという全世界に音楽を配信できるサイトにアップしているという。DJをするように、仕事とプライベートのオン・オフの切り替えをしっかり行い、体調や精神面でのコントロールも怠らないのが山内流だ。
昨年は中日本支社で年間トップセールスマンの地位につき、今年も順調に結果をだしている。
「営業5年目ですが、ようやく楽しいと感じるときが増えてきました。もちろん楽ではありません。でも、しんどい分だけ結果が返ってくるのが分かるようになって、お客様がどう満足してくれるかを自然に考えられるようになりました。またお客様との会話の中で、ぽろっと本音をお話しいただいたときなどはとても嬉しいですね」
山内は、仕事は常に自己成長の場だという。
「営業になってからいろいろな人やお客様とお話をする機会がものすごく増えました。仕事の話もあればプライベートの話と内容は色々ですが、多くの方と会話をすることで、人それぞれ、さまざまな考え方があることがわかります。たくさんの知識に触れることは自分への刺激になります。周りで、やはり自己成長のために頑張っている人を見つけると、その人と一緒に仕事をしてみたいと思うことがよくありますね。また営業という立場なので、社内での競争意識も非常に重要だと思っています。あの人を越えてみたい、あの人に近づきたい、という思いです。こんなふうに、日々周りに刺激を見つけ、楽しく仕事をすることを心がけています」
5年前、技術から営業に転向するときに躊躇した日が遠い昔のように、いまでは最も活き活きと活躍する営業マンの一人として、山内はベテラン層のやる気を上げる起爆剤となった。慣れてきた技術職から営業に転向したことは、コンフォートゾーンから踏み出すよいチャンスだったのだ。
あのとき営業に職種変更してほんとに良かった、と山内は言う。成長するためには継続も、また変化も必要なのだ。営業マンとして、人として成長し続けながら、山内はトップセールスマンに寄せられる期待の大きさを心地よいプレッシャーとして感じながら、今日もスピード感をもって仕事をこなしている。
文責: 株式会社アシスト 広報部 喜田 真弓
お問合せ:press(アットマーク)ashisuto.co.jp
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