自分に投資して得られた知識や経験、技術、資格、人脈などは、一生もの。仕事ができるようになるために、どう学び、どう自分を磨いていくか、何に投資するか、様々です。今回は、人脈と恩師ということで、理想とする対象を意識して、時には真似し、時には自分なりのやり方を編み出しながら追い続けることで自分のものにしていく方法についてお話します。
経験豊富な年上の人たちと接点を持つということは、高いレベルの空気に身を置くということ。
異分野や異次元との接点での刺激からもたらされるものは大きい。
自分の立場では得られない、色々な情報に触れる機会になります。
自分の立場では接点を持つことのできない、人脈の恩恵に与る場合も少なくありません。
時には、自分に関して思ったことを客観的に言ってもらえます。
時には、自分の意外な長所を言葉にして言ってもらうことによって、新たな自分と向き合う経験をすることもあります。
特に経営者になってしまうと、どんどんつきあう人が年下ばかりになり、苦言を呈してくれる人もいなくなってくるのです。
「なるべく年上の人とのつきあいを意識的に作る」
いくつになっても言えることなのです。
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「スター社員の仕事術」
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今野 誠一
株式会社マングローブ 代表取締役社長
組織変革及びその担い手となる管理職の人材開発を強みとする「組織人事コンサルティング会社」を経営。 設立以来15年、組織変革コンサルタント、ファシリテーターとしてこれまでに約600社の組織変革に携わっている。