前任職の業務が、自らの考えと異なってくると、“今まで想いをもってやってきたんだ、その想いを無碍にされてたまるか!”的に、後任者に迫る人… 「想い」とか「愛着」という言葉で、「執着」をごまかしています。 愛着とか、本当の想いというのは、手を引くことです。 恋愛と同じで(笑)
補足ついでに…現在、株式会社Vasaraの上河原社長は、株式会社セプテーニ名古屋支社に長く在籍されていましたが、弊社のWeb広告宣伝にとても一生懸命に協力していただき、彼が抜け、担当からすぱっと離れても、マインドは現在の担当者に引き継がれ、長くてよいお付き合いができています(良い成果をあげてくれていますし)。
※株式会社Vasara
http://www.vasara.co.jp/
株式会社Septeni
http://www.septeni.co.jp/
この例を振り返っても、「愛着」と「執着」で、結果レベルまで全然違ってくること、お分かりかと思います。
本当に相手のことを愛しているなら、相手のことを想って手を引け、なんていわれますね。
「本当の愛」の定義がとーっても難しいので、そうだよね、とは頷けない部分もゼロではありませんが(苦笑)、少なくとも「執着」から相手を想っている人に対して発するのであれば、この言葉は真だと思います。
僕は、Web担当として遂行してきた過程と、残してきた遺伝子に自信を持っています。
そして、現在担当についたメンバーを信じています。
だから、全くと言って良いほど、口を出していません(アドバイスを求められたら応えますけど)。
それが、巡り巡って、自分の想いが実行されることにつながると思っています。
想いとは違っているから、といって、すぐに口を出すよりも、ずっと。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
- 会員登録 (無料)
- ログインはこちら
仕事
2011.10.17
2011.10.16
2011.09.19
2010.12.04
2010.06.14
2010.05.09
2010.05.04
2010.04.17
2010.04.17