今日は、イメージ思考についてです。論理性と創造性は矛盾しない、むしろ同一の系にあると思いますけど、ちょっと意味不明にイメージ思考をつらつらと書いてみようと思います。
話しがだいぶ、お風呂からそれたので、お風呂のお話しに戻します。
お風呂に入っている時、頭以外で思考する感じをやってみてください。手でもいいし、足でもいいです。目の前の空間を使ってもいいし、体の後ろを使ってもいい。
その感じをしっかり覚えてください。
例えば、自分に天使の羽根が生えたと想像してみてください。天使の羽根は、必ず上向きに生えます。自分の上ななめ後ろぐらいの所に、重心がきます。
その感じで、本を読んだり、考えてみたりしてみてください。天使の羽が不思議な発想をもたらしてくれると思いながら。
その感覚を覚えていれば、普段の思考が変わってくると思います。
うまく伝わるでしょうか?
意外と、自分の前の空間を使って考える人はいますけど、自分の後ろを使って思考する人はいないので、やってみると面白いと思います。
ただ、後ろの空間を使う時は、上のほうを使ってくださいね。
さて、ここから先はさらに意味不明です。今日はまだまだ行きます。
自分の前の空間を使って考えられるということはですよ、すごいことなのです。
時間的に可逆であれば、順序は入れ替わっても同じ効果が出ますよね?
ラポールはいろいろなテクニックを使って、記憶を再現することですが、時間的に可逆であれば、順序が入れ替わっても同じ効果が出るとすると、直接、記憶を再現することでラポールが構築できますよね?
実際、幼い頃の話しをすることでラポールを構築できます。
で、もしも、自分の前に見える空間を使ってイメージ思考ができるのならば、目の前のビジュアルは、自分のイメージ思考をコントロールする可能性があるのです。
つまり視覚情報は、その人の思考をコントロールしうるのです。おそろしいですね・・・。だから、生まれ育った心象風景というか、そういうものは人の思考パターンを作るのです。同じものを見て育つと、同じような思考パターンを持った人間になる・・・。
まあ、ぶっ飛びすぎたお話しはこのへんでやめましょう。
今日のテーマはお風呂です。お風呂。
もしも、防水モバイルで、WEBに接続できるものが出たら、私は間違いなく風呂で使います。そのほうがすごい発想のことができると思いますね。アマゾンキンドル防水版が出ないかな、と思います。
昔、「風呂で覚える英単語」というのがあったと思います。どっかの出版社が「風呂で読むビジネス書シリーズ」とか出しませんかね。みんな風呂勉が当たり前になる世界になりませんかね。そうすると、学習効果がすっごく上がるような気がします。
では、今日はこのあたりで。次回をお楽しみに。
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シンキングメソッド
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THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。