日本の『借金時計』の正しい見方!

2009.07.23

ライフ・ソーシャル

日本の『借金時計』の正しい見方!

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

『借金時計』が財務省のホームページに載って話題になったのは2年前の夏である。今年の夏の総選挙前に、もう一度、眺めて・・・いろいろ考えてみた。

そんなもの賢ければ賢いほど「ええかげんにせぇよ!」になるはずである。
評論や意見はできても、実行は、困難なのである。

噴出する「お金」の問題を、
「お金」で制御し、解決することはできない。
そのことを明文化した公約と具体策を掲げる、真っ当でフェアなリーダーが現れないか・・・と期待する。

※本コラムは、フリーペーパー「デナーロ」1号の巻末コラムを転載・加筆したものです。大人がちゃんと「お金について語れる」ことを目的とした、日本初のフリーペーパー。ぜひ、ご一読ください。

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中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役

昭和30年代後半、近江商人発祥の地で産まれる。立命館大学経済学部を卒業後、大手プロダクションへ入社。1994年に、企画会社ペーパーカンパニーを設立する。 その後、年間150本近い企画書を夜な夜な書く生活を続けるうちに覚醒。たくさんの広告代理店やたくさんの企業の皆様と酔狂な関係を築き、皆様のお陰を持ちまして、現在に至る。そんな「全身企画屋」である。

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