最近、組織の中でメンタルヘルスに関する関心が高くなってきましたね。私にも、悪化、回復の体験があります。その体験が皆様のお役に立つかはわかりませんが、何かしらの役に立てばいいな、という願いのもと、つらつらと書かせていただきます。
その似ている人は、本当の暗闇を作り出すために、消防法と戦う日々だったそうです。消防法では、真っ暗闇を建造物の中につくっちゃだめなんですね。危ないからです。災害が起きたら、避難経路がわからないといけないから、だそうです。
その特例として、イベントを認めてもらうために、彼は奔走したそうですね。先生は私にそんな人のように、弱者の気持ちがわかるんだから、そういうことのために生きて欲しい、というようなことを言っていたと思います。
まあ、私は今、ナレッジデバイドにさらされる人々を生み出さないように、ナレッジの価値が正統に認められ、ナレッジが普及する社会を目指してビジネスをしていますけど・・・。
ちょっと、お話しが脱線しましたが・・・。
これ以降、一応、メンタルな病との付き合い方のヒントを得ました。そして、メンタルヘルス系の本を読み漁ることになります。
こういった出来事は私のコンサルティングスタイルに大きな影響を与えています。ビジネススタイル全体に大きな影響を与えています。
ただ、理論と実践はなかなか、経験によってしか本当のナレッジに昇華しないもので。後に、自分の部下に、メンタルな病に倒れる人間が出ることとなり、自分の未熟さを痛感することになります。
(その3へ続く)
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THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。