第7回 人材開発で鍛えられるもの/鍛えられないもの ― 教育の限界と、環境設計 ―
第7回
人材開発で鍛えられるもの/鍛えられないもの
― 教育の限界と、環境設計 ―
人材開発という言葉には、
どこか魔法のような期待が込められている。
「育てれば、何とかなる」
「研修をすれば、変わる」
でも、現実はもう少し冷たい。
鍛えられるもの
現実的に、人材開発で鍛えられるのは、
• 知識
• スキルの型
• 行動プロセス
• 表層的な認識
ここまでは、比較的コントロールできる。
鍛えにくいもの
一方で、鍛えにくいのは、
• 認知特性
• 無意識の前提
• 興味の向き
• 勘や直感
これらは、
教えることができない領域だ。
だから「環境」が重要になる
鍛えられないものは、
活かすしかない。
• 役割を変える
• 評価軸を変える
• 関わる人を変える
人材開発とは、
人を変えることではなく、
人が力を出す条件を整えること
に近い。
次に残る問い
では、
人は最終的に何によって
キャリアを分けられるのか。
それが最終回のテーマだ。
次回予告(最終回)
第8回:キャリアはどこで決まるのか
― 能力より構造が人生を分ける
【連載】人のビジネス能力を構造で考える
2026.01.22
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シニアインストラクター
● 人材育成、DX・IT、コンサル、マーケの経験を踏まえて、人材教育の新たなアプローチを探求中 明大法なのに齋藤孝ゼミ🤣 教免3種ホルダー イノベーション融合学会専務理事 教育研究家、モノカキの時は、「富士 翔大郎」と言います。天才トム・ショルツの「BOSTON」と「マニュアル車」「海外ドラマ」をこよなく愛する静岡県民
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