精密金属材料メーカー・特殊金属エクセルは創業以来、常に日本の先端産業が必要とする素材を提供してきた。同社はいま実に5万を超えるスペックを有し、更には製品を極少ロット対応で納期通りに提供する体制に向け全社取り組み中である。危機を乗り越え、奇跡的なシステムを実現した同社のイノベーションプロセスを谷口取締役に伺った。
生産ラインの意識が変わり、納期対応も目に見えて改善された。しかし、そこで手綱を緩めては元の木阿弥に戻りかねない。特殊金属エクセルは、さらなる改革に着手する。
⇒次回「摩訶不思議な注文もこなせるメーカーに」へ続く(全四回)
『株式会社特殊金属エクセル関連リンク』
・株式会社特殊金属エクセル
http://www.tokkin.co.jp/
(インタビュー:竹林篤実/坂口健治 構成:竹林篤実)
【INSIGHT NOW!の新特集企画:F.M.Oについて】
特集の切り口となるF.M.OすなわちFirst、Most、OnlyとはM&C研究所・弘中勝氏が創出されたコンセプト:F.M.Oのいずれかを実現できれば強力な差別化につながります。
特集では毎月、日本でも知る人ぞ知るF.M.O企業を取り上げ、その成功までのプロセスをご紹介していきます。お楽しみに!
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FMO第7弾【株式会社特殊金属エクセル】
2008.04.28
2008.04.22
2008.04.15
2008.04.08