MA(マーケティングオートメーション)ツールでできることとは?プロセス別の活用方法を解説

2024.07.02

営業・マーケティング

MA(マーケティングオートメーション)ツールでできることとは?プロセス別の活用方法を解説

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

BtoB企業向けにMA(マーケティングオートメーション)ツールでできることをわかりやすく解説

リードクオリティケーションの領域において活用できるMAツールの機能は、主に下記の3つである。

  1. リードのステータスや行動履歴にもとづいて点数付けを行える「スコアリング」
  2. リードがどの程度育ったかを数字で俯瞰的に把握できる「マーケティングファネル」
  3. ホットリードが自動で抽出され、営業にメール通知が届く「ホットリード抽出とアラート通知」

リードクオリフィケーションで重要なのは、ホットリードかどうかを判断する「判断材料」の条件の厳しさの設計である。条件が厳しすぎると質の高いリードである可能性はあるが、量が少なくなる。逆に条件が緩いと質の低いリードとなってしまう。この条件設定が非常に難しい。


以上、MA(マーケティングオートメーション)ツールでできることを解説した。さまざまな製品があるため、すべてのMAでこのようなことができるのか?というと各製品ごとに詳細は異なるだろう。そのため、詳細はMAツールの公式サイトなどを確認して欲しい。

また、最近ではAI活用も活発化しているため、今後、さらにできることは増えていくと考えられる。特にAIとの連携ができるようになれば、よりOneToOneのコンテンツ配信も可能になるだろう。今後の進化が非常に楽しみである。

続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。

Ads by Google

この記事が気に入ったらいいね!しよう
INSIGHT NOW!の最新記事をお届けします

荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

BtoBマーケティングコンサルティングを展開。大手IT企業、製造業を中心に、伴走型コンサルティングを展開中。リソースを効率的に活用し、最小限の工数で効果を最大化するコンサルが得意

フォロー フォローして荻野 永策の新着記事を受け取る

一歩先を行く最新ビジネス記事を受け取る

ログイン

この機能をご利用いただくにはログインが必要です。

ご登録いただいたメールアドレス、パスワードを入力してログインしてください。

パスワードをお忘れの方

フェイスブックのアカウントでもログインできます。

INSIGHT NOW!のご利用規約プライバシーポリシーーが適用されます。
INSIGHT NOW!が無断でタイムラインに投稿することはありません。