「インフレ率が年平均で2%を突破するまで『ゼロ金利政策』を続ける」という黒田春彦・日銀総裁。その金融政策への「突っ込み」の最終第五弾として、『ゼロ金利政策』をどうやって止めるのかという観点について考えてみよう。
* もちろん、政府のご都合主義の超楽観シナリオに基づくそれは除外する
そしてこうした財政リストラ策と金利正常化は、何とか景気がよい状態を保ち、インバウンド特需が世界からもたらされ、しかも東京オリパラおよび大阪万博が決まっているという、ここ20~30年来で初めての絶好機を迎えている「今」しか実行タイミングはない。この機会を逃すと、次は全てが下降期にある状況で行う「苦し紛れの策」としか取られかねず、政策効果は半減どころか数分の一とかになるだろう。
そしてこの思い切った国家財政のリストラと金利正常化こそが、ニッポンの未来を破綻から救う最善の方策であり、勇気ある選択だといえる。それはすなわち、各方面に痛みを分担してもらう本当の政治家の出番だと言ってよかろう。選挙対策で気になる目先の国民生活だけでなく、将来の国民生活も共に守ろうとするのが本来の政府の役割なのだから。社会インフラ・制度
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パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長
「世界的戦略ファームのノウハウ」×「事業会社での事業開発実務」×「身銭での投資・起業経験」。 足掛け38年にわたりプライム上場企業を中心に300近いプロジェクトを主導。 ✅パスファインダーズ社は大企業・中堅企業向けの事業開発・事業戦略策定にフォーカスした戦略コンサルティング会社。AIとデータサイエンス技術によるDX化を支援する「ADXサービス」を展開中。https://www.pathfinders.co.jp/ ✅中小企業向けの経営戦略研究会『羅針盤倶楽部』の運営事務局も務めています。https://www.facebook.com/rashimbanclub/
