純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2023.01.17

大震災への心構え

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/非常用品の備えもいいが、明日、この世が崩れ、身が滅びても悔いの残らないように、できるときにやるべきことをやっておくこと。勉強も運動も、恋愛も結婚も、仕事...

2023.01.12

IQパズルブロック(ソーマキューブ)のすすめ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/高価で高度なPCゲームの類いもいいが、昨今のは複雑すぎて、現実を生きるめんどうと大差ない。それよりも、ただ立方体をきれいに組み上げる。無心になって遊べる...

2022.12.28

貧乏神にたたり無し

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

\元禄時代の貧乏桔梗屋は、人の家にいる神々に祈ってもムダと、自分の家に居着いてしまっているらしい貧乏神を祭ることにした。それを聞きつけ、他家から七福神もや...

2022.12.22

​クリスマスツリーの起源

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/クリスマス。それは、新たな年、新たな時代に向け、世界を清めるお祭り。新しい朝食の日。これまでいろいろあったにせよ、それをすべて捨てて、忘れて、新たな気持...

2022.12.14

サンタの引っ越し

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/地球環境も大切ですけど、まず自分の体を大切にしましょうよ。そうして、いつまでも元気で長生きしてくださいね。それがみんなの願いなんです。/

2022.11.28

総量最大化戦略の誤算:インターネットの喰い潰しと根絶やし

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/インターネットができたように、このネット洞窟から抜け出したまともな人々が集まる場が、かならずどこかに新たに生まれる。プロのコンサル、マーケッターなら、い...

2022.11.24

たそがれとかわたれ:食い物中毒の向こう側

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/食えば、幸せ。よけいなことは考えずにいられる。食い物は、もっとも手軽で、合法的な現代の「麻薬」だ。だが、しばし食い物のことは忘れて、遠くを眺めて、思いを...

2022.11.13

シャロウマーケティングからナロウマーケティングへ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/20年来、IT産業だ、と言って大騒ぎし急成長したが、しょせん前世紀的な大衆消費社会のパラダイムの中の存在だった。もはや大衆に購買力は無く、企業も商品を大...

2022.11.02

サブカルチャーの秋風の寒さ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/サブカルは、爆発的だが、局所的で寿命が短い。もちろん、それを後生大事に生きていく、というのは、その人の勝手だが、そんなものに限られた社会資源をいくら注ぎ...

2022.10.27

日本の夕闇は近いぜよ:円安と民族の低下

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/国内に貧困が増大すれば、富裕層でも零落する。資産を海外に逃がしても、「日本人」である限り、ああ、あの貧乏で荒廃した国でなにかズルいことでもやってガメた因...

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