純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2025.07.16

​十字軍:西洋と東洋の正面衝突(L13)大学標準哲学教程

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ユダヤ人(セファルディム、ローマン、アシュケナジム)やシーア・イスラム諸派、クルド人、グノーシス・カタリ教徒、ドルーズ(ムワヒドゥン)教徒、現代でも紛争...

2025.07.15

​どのみち日本は滅ぶだけ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/歴史に学ぶ、というのなら、都合の良い極所的な失敗例や回復例を論じるのではなく、ギリシアやローマ、イスラムなど、あれほどの文明が、どうしてどうにもならず、...

2025.07.02

​自動車交渉ではなく関税受入れの覚悟を

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/米国の自動車産業を壊滅させるまで売り込む、というのは、常軌を逸している。先方から見れば、これは経済侵略で、米国政府が激怒して当然だ。/

2025.06.19

『続・続・最後から二番目の恋』があまりにひどい

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/現実は、ただ漫然と60歳、後進が迫ってきた、なんていう生やさしい状況ではない。年金は当てにならない。公務員は、人員も予算も、削減削減。ライターなんか、有...

2025.06.12

江戸時代に藩は無かった:あえての非効率主義

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/江戸幕府は、御料、街道、寺社領などで、一国の大名領を寸断し、また、転封や相続で全国各地に分散させてしまった。このせいで、各大名は、幕府の徹底監視下におか...

2025.06.07

​メメント・セニ:老いを知れ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ほんとうに若い人は、わざわざ若者ぶったりしない。あなた自身が老いを自覚して、むしろ自分の老いを受け入れ、自分の未来、つまり、自分の死、こそ見据えて、残り...

2025.05.19

福利厚生はトイレから

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/経営者は応接トイレを使っていたりするから、従業員たちがふだん使っているトイレなんか気にしないかもしれない。だが、彼らはかならず毎日、そこへ行く。そして、...

2025.05.02

第三革命の足音:閉じた民主主義の限界

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/これまでにも、封建貴族に対する富裕市民の第一革命、資本支配に対する労働者の第二革命があった。そしていま、民主主義に対する排除者の「第三革命」の足音が近づ...

2025.04.22

五代友厚の大望に学ぶ

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/「機を見て、儲けも出せんもんをアキンドとは呼ばん!」 映画『天外者(てんがらもん)』での五代友厚の言葉だ。維新成金の彼の大阪商工会議所会頭就任に対し、明...

2025.04.14

テレビの凋落:なれあいのなれの果て

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/カネを払ったスポンサーではなく、また、視聴者のニーズでもなく、広告代理店やテレビ局が放送を私物化して、恣意的に人材や企画の露出度を強引に引き上げ、人気を...

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