2016.06.09
パワーポイントに頼りすぎるな!プレゼン資料作成で押さえるべき「3つのコツ」
チーターデジタル 株式会社
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ビジネスパーソンは、セミナーや社内資料、クライアントへの提案時など、あらゆる場面でプレゼン資料を作成しなければなりません。実際、「プレゼン資料作成は苦手」「必要以上に時間がかかってしまう」といった悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか。 今回はそうした資料作りのコツをご紹介します。
大切なポイントは、「メリハリ」をつけることです。どこが「訴求ポイント」で、どこが「補足」なのか、ぱっと見の印象でわかるように明確に区別してください。
そうすることで、講演者と聴講者の間に「共通認識」が生まれ、理解促進がしやすくなります。
その際、あわせて気をつけなければならないのが余白の使い方です。
下のキャプチャは、実際に私がセミナーを行ったときの資料です。
1:
2:3:
Q数を大きくするだけでは不十分なので、このように、余白を生かして文字や図表を際立たせると、より視覚的に訴えやすくなります。
余計な装飾や配色を増やしてしまうと、スライドがごちゃごちゃしてしまい、聴講者が訴求ポイントを捉えにくくなってしまうので、注意が必要です。
「何を訴えたいか」が明確に伝わるよう、キャッチコピーから文字のサイズ、資料のレイアウトには気をつけてください。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
ほかにもページ数の配分やプレゼントークの仕方、本番までの準備など色々と気をつけるポイントはありますが、それはまた折を見てご紹介したいと思います。
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1999年12月設立。グローバルでクロスチャネルマーケティング支援を行うチーターデジタルグループとしての強みと、日本国内での累計5,300社以上の取引実績を生かし、マーケティングサービスを軸に事業を展開。マーケティングオートメーションやメールマーケティングソリューション、およびそれらに関連するコンサルティングサービス・導入支援・業務分析などを提供しています。