ビジネスメールはスピードとクオリティが大切です。「件名」と「要約」で相手に伝えたいことが簡潔にわかるようにすることを心掛けましょう。
最初のメールの内容に、相手に答えてほしい内容、伝えたい内容がすべて入っているかどうかが重要です。ここがきちんとしていないと、「1つの質問に1つ答えてもらい、その次の質問をまた投げて、また返してもらう」というような、チェーンメールになって行きます。ビジネスをきちんと進めるために、この少し高いルールをクリアできるようにしましょう。
6 返信は24時間以内にする
メールの返信は早ければ早いほど良いです。内容が薄ければ意味がありませんが、しっかりした内容で返信が早ければ早いほど、「仕事ができる」と思われます。また、相手も急いだ案件でメールを送ってきているかもしれませんので、ビジネスのスピードを上げるためには24時間以内に返信するようにしましょう。
また、返信するときの件名は自動的に「Re」という、「前のメールに対する返信」という意味の文字が入りますので、そのまま送ったほうが相手にはわかりやすいです。
7 最後に挨拶をしっかり入れる
メールの場合でも、ビジネスレターと同様に最後にも挨拶を入れます。馬鹿丁寧な挨拶は必要ありませんが、挨拶がないと非常にそっけなく、失礼に感じられてしまいます。簡単でいいので、挨拶を入れましょう。
以上の点に気を付けてビジネスメールを送れば、最低限のルールは守られた状態で送れます。まずは基本をしっかりと習得しましょう。
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