海外でシステム開発や業務処理を請け負うオフショアBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)が大流行りである。しかしシステム開発の世界では、納期に間に合わない、結局高くついた、などの失敗事例が意外と多いようだ。
ましてや先に挙げたような要求定義や開発に難儀する場合のリスクについてはほとんど考慮していないのではないか。「人件費が安い」「周りがみんな進出しているから」という情報に洗脳されて「オフショアありき」で考えるせいだろう。
是非、国内での開発も含めた幅広の選択肢の中でバランスのとれた総合的な比較評価をして欲しいものだ。
併せてシステム開発会社の経営者の方々には今一度、自らのビジネスプロセスのあり方を考え直して欲しい。アジャイル開発などの新しいやり方を取り入れて仕様をもっと早めに固められないか、または柔軟に手直しできるやり方はないかなど、業界として本質的な課題解決に向き合うべき局面にある。
※ オフショアBPOに潜む罠 (2) に続く
業務改革
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パスファインダーズ株式会社 代表取締役 社長
「世界的戦略ファームのノウハウ」×「事業会社での事業開発実務」×「身銭での投資・起業経験」。 足掛け38年にわたりプライム上場企業を中心に300近いプロジェクトを主導。 ✅パスファインダーズ社は大企業・中堅企業向けの事業開発・事業戦略策定にフォーカスした戦略コンサルティング会社。AIとデータサイエンス技術によるDX化を支援する「ADXサービス」を展開中。https://www.pathfinders.co.jp/ ✅中小企業向けの経営戦略研究会『羅針盤倶楽部』の運営事務局も務めています。https://www.facebook.com/rashimbanclub/
