仕事をする上で協力者を上手に保つ方法は、「報・連・相」をしっかりとポイントを押えて行うことです。「報・連・相」は新入社員のためだけにあるものと思われがちですが、会社・チーム・お客様と仕事をしていく上で誰しもが必要な基本行動なのです。本日は、周囲と上手に仕事を進めていくための「報・連・相」のポイントをご紹介します。
●他の仕事との連携上、どこかの分担の遅れは全体の遅れにつながる
●進捗が見える化していないと、補い合って間に合わせるというような体制がとれない
●納期ぎりぎりに遅れがわかっても取り返しがつかず、プロジェクトの大きな失敗要因になってしまう。
仕事のできる人になるためには『協力者を増やす』ということが大事だ、という文脈で「報・連・相」を取り上げているわけです。
仕事の主役を自分に持ってきて、義務感ではなく、「周囲の力を借りたり、協力を取り付けて上手に目的を達成するために」というパラダイム転換をすることが、「報・連・相」が上手になるポイントです。
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「スター社員の仕事術」
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今野 誠一
株式会社マングローブ 代表取締役社長
組織変革及びその担い手となる管理職の人材開発を強みとする「組織人事コンサルティング会社」を経営。 設立以来15年、組織変革コンサルタント、ファシリテーターとしてこれまでに約600社の組織変革に携わっている。