2009.12.02
■ボクシング/内藤vs亀田戦で気づいた『優良コンテンツ』のヒント
小野寺 洋
株式会社JIMOS 通販広告研究所 所長/ビジネスディレクター
ボクシング/内藤vs.亀田戦が脅威の視聴率を記録! この番組コンテンツには、『優良コンテンツ(=優良商品)』をつくるマーケティングノウハウがぎっしり詰まっていることをご存じでしたか?
TV番組を例にすれば、はじめに「スポンサーありき」「つくる側ありき」ではなく、「お客様ありき」で番組をつくり、そこに適切な「スポンサー」や「商品」を結びつけるという、スポンサー側にとっても、お客様側にとっても、最も効果的な方法に立ち返るべきときではないかと考えています。
さて、あなたの会社ではいかがでしょうか?商品スペックにこだわりすぎて、「お客様視点」の商品開発や広告活動をおろそかにしていませんか? もしよかったら、これを機会に、ぜひ見直してみてください。
■最後に・・・
こんなに優良なコンテンツをつくったにも関わらず、TBSは赤字転落・・・。
このコンテンツ制作をヒントにして、今後のよい番組づくりに活かしてほしいものです。
がんばれ!TBS!
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小野寺 洋
株式会社JIMOS 通販広告研究所 所長/ビジネスディレクター
「効く広告」の研究とプロデュース、講演活動等を生業としています。 【略歴】 大学卒業後、出版社に入社。お客様と商品の“接点”開発に目覚める。 2005年より、株式会社JIMOSにて自社通販ノウハウを元にしたダイレクトマーケティング支援事業を行う。大手代理店にはない独自のアイディアや成功法則を武器に、広告をプロデュース。教育、食品、美容など、数多くの分野で成功を収める。 1973年佐賀県生まれ。佐賀大学理工学部卒。