1つ前の記事「東大卒が会社で使えないのは、他人を信頼しないから!?」に反響がいろいろあったことを受け、追加記事を書いてみました。 私見での結論から先に書いてしまうと(苦笑) ・「東大卒は会社で使えないよね~」ということを大変よく聞く(だから「使えない人」が多いのだろう) ・けれど個々人が自分をしっかり見つめれば、「めちゃ使える」人になる「可能性」だって相対的には高いんじゃないか という感じです。
と。
少なくとも18歳、19歳くらいで、「世の中で一番課題処理能力が優れていた人たちの集団」にいたわけですから、その自分に自信を持ち、今までの処理能力を存分に発揮しつつ、できないことは他人に頼る、あるいは、頼れるような人間を育めば、「本当にできる人」になれる可能性は、誰よりも高いわけです。
「本当にできる人」に近づける可能性は、学歴に比例する部分もあります。
そして可能性の高い人、つまり、学歴を身につけた人は、その「可能性の高さ」に甘えると、「できない人」にすぐ転落しますし、可能性の低い…不運にも学歴を身につけることができなかった人でも、教科書的な教育の下の勉強では測れない「自分の強み」を見つければ、尊大な人を蹴落とし自分が上に立てる可能性はたくさん、たくさんあります。
自分の弱みを指摘されムカッとくるのではなく、弱みに気づかされたことをチャンスと捉え、克服しようとする人こそが、真の意味で「できる人」ですね。
僕もそうありたいですけど、まだまだ「ムカッ」とくるときの方が多いなぁ…
明日の会議、余り「主観的な」反論しないよう、気をつけないと(苦笑)。
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