今日は、 『ネット視聴率白書2008-2009』 から主要検索エンジンのトレンドを見てみます。
Googleは、これまでは純粋な検索サービスのみを
提供してきたこともあり、当初は効率的に目当ての情報が
探せるビジネスユースとして主に男性の支持を高めていきました。
女性の認知度はまだそれほど高いわけでなく、
「Yahooで十分」とあえてGoogleを利用しない女性が
多いものと想定されます。
また、年齢別の利用者比率は、他の検索サイトと比較して、
ヤフーは「35歳以下」の利用者が多く、
Googleは、「35-49歳」の利用が多くなっています。
なお、ヤフー、Googleに続く検索エンジンの3番手は、
「MSN Windows Live Search」
ですが、2004年まではGoogleを利用者数で上回っていたもの
近年は利用者数が増えずぱっとしません。最近の月間利用者数は
700万人前後で横ばいとなっています。
また、4番手以降の検索エンジン(Goo、Biglobe、インフォシーク)
は、300万に満たない月間利用者数。
もはや改めて言うまでもないことですが、
検索エンジンは、
ヤフーとGoogle
の2強でほぼ決着がついていますよね。
『ネット視聴率白書2008-2009』
(衣袋宏美著、翔泳社)
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有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。