今週も引き続き、 『ネット視聴率白書2008-2009』 の内容を抜粋的にご紹介したいと思います。
googleが5位に顔を出しています。
しかし、リーチ率は37.8%にすぎません。
つまり1カ月の間に、ネットユーザーの3人に
1人しかgoogleにアクセスしていないということです。
一方、不動の1位を占めるヤフーのリーチ率は86.8%と、
ネットユーザーのほぼ全員が1カ月に1回以上ヤフーを
利用しており、まだまだgoogleとは大きな差をつけていること
がわかります。
オンライン百科事典の
「ウィキペディア(wikipedia.org)」
の記事は、サーチエンジンの検索結果画面では、
ほぼ常に上位に表示されますね。
そのためでしょうか、googleに次いで6位です。
リーチ率はgoogleとほぼ同じ。
また、過去数年で急激に利用者が増えた
「youtube」
が8位に登場してます。
このように、8年前と比べて、
現在は多様な特徴を持つWebサイトが上位に
ランクインしていることがわかります。
今後、どのような順位の入れ替わりが起きるのか、
とても楽しみですね。
『ネット視聴率白書2008-2009』
(衣袋宏美著、翔泳社)
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有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。