竹林 篤実の執筆記事一覧

2008.01.04

誤解され続けてきた和の精神

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

「以和為貴(和を以て貴しと為せ)」といえば聖徳太子のキャッチフレーズである。が、この歴史上の名言こそは、その本来の意味をもっとも誤解されている言葉だ。太子...

2007.12.18

「正解は一つ思考」のリスク

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

子どもの学力が低下している。OECDが実施した学力テストの結果、日本は数学的応用力、国語読解力、科学的応用力のいずれについても前回の成績を下回った。その背...

2007.12.03

マクド偽装事件が引き起こす未来

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

一連の食品偽装事件は、ついにマクドでトドメを刺した。そんな予感がする。その結果、今後重大な変化が起こるのではないだろうか。キーワードは二つ、「偽装」と「法...

2007.11.27

エンドユーザー・ファーストの大切さ

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

船場吉兆のように、店に来られたお客様までをだますのは論外だとして。 BtoBで産業材を扱うメーカーはエンドユーザーからの距離が遠くなりが ちだ。そこでこそ...

2007.11.17

プロに求められるのはKYよりMY

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

KY、すなわち「空気読め」は今どきのコミュニケーションを円滑に進めるために必須の能力といえる。しかし、ビジネスのプロ、特にマーケッターを目指すなら、求めら...

2007.11.12

あなたの「お時間」How Much?

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

格差社会でもっとも貴重なリソースは、間違いなく時間になる。まさに『Time is Money』である。なぜなら、どんな大富豪でもセレブでも一日は24時間と...

2007.10.19

セールスをうまく進める6つのポイント

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

セールスとは自社の売りを一方的に話すこと、ではない。むしろ、いかに うまく質問をはさみ、相手に心地よく話してもらうかに極意はある。相手 が気持ちよく話せる...

2007.10.06

あなたの「朝イチ」って何時ですか?

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

「その件は近いうちに」とか「すぐに処理します」等々。期日や時間に関 して無意識のうちにあいまい言葉を使っているケースが意外に多い。文化 を共有する社内の人...

2007.09.25

京都企業、強さの秘密

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

京セラ、オムロン、ローム、日本電産。先端産業のコアパーツとなる電子 部品メーカー大手では京セラがトップ、二番手以降にも京都企業がなと連 ねる。他にも任天堂...

2007.09.18

顧客の「不」、素直に聞けますか

竹林 篤実 / コミュニケーション研究所 代表

「こうすると必ず売れる」。伊吹卓氏の『なぜ売れるのか』には、こんな にも刺激的な一文がある。伊吹氏によれば、必ず売れるようにするための 方法は二つある。苦...

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